僕はあの日 霞む空にまた「強くなるさ」と誓った

 

 

2021年2月16日、

目黒くんのお誕生日だーーー!!

おめでとうございます㊗️🎊✨ 

ブログはお誕生日過ぎちゃった...

 

私が目黒くんのお誕生日をお祝いするのはまだ3回目だけど、こうやってまた1年、また1年と共に歳を重ねていけること、夢を掴み叶えていく姿を追いかけられたこと、とてつもなく幸せでした。

 

私は常々、目黒くんの” 言葉 ”が好きだ!!って言っているんだけど、本当にそうなんだよね...

目黒くんはいつも心の距離のとり方が上手いなと思っていて、それは多分こちらに向けてくれる目黒くんの言葉によるものな気がしてる。

嬉しいことも、悲しかったり悔しかったりすることも、全部の気持ちに頷きながら絶対その先で笑っていてくれるような、そんな目黒くんの言葉たちに照らされて私も頑張れた、そんな1年でした。

 

というわけで、23歳の目黒くんがくれた言葉たちを、いくつか思い出して振り返っていこうと思います!

 

 

 

悲しみ過ぎないでね

23歳になって初めてのめめ日。アジアツアー、来れない人もいるよねって話の中で。今ここでは、どうしようもなく、「悲しまないでね」じゃなかったんだな〜って、それが本当にすごいと思ったんだよね。涙を無理に止めようとするわけではなくて、拭うためのハンカチを差し出してくれているみたいで。
拭ってくれるっていうのともまた違って、いつでも、自分のタイミングで拭えるようにっていうのかな〜。悲しむことって結構力のいることで、もし悲しいことがあったとしても無理やり忘れたくなってしまうものな気が私はしていて、でも、それを受け入れてひとり分だけきちんと最後まで悲しむっていうのも大事な時間なのかもしれないな、とこの言葉を見て感じて。

「今まで生きてきた、そのすべての自分でいる」と言っていたこともあったね。苦しかったこと辛かったこと、決して嬉しいことばかりではなかった気持ちを、忘れるのではなく、1つ1つ自分で叶えていく夢の中で肯定していくこと、過去の自分の気持ちを救っていく、こうして人生を歩んできた目黒くんらしい言葉の選び方だと思った。

 

 

なんかこういう感じの、少しのニュアンスの違いに意味を付け足してしまうのは、なんとなくもう癖みたいになっていて、考えすぎると良くないなと、ほんとにたまたま出た言い回しなのかもしれないなとも思っていたんだけど、アジアツアーが配信になることが決まったあと、8月のめめ日で

みんなも落ち込み過ぎないでね!!

と書いてあって。やっぱり目黒くんは、「落ち込まないでね」を選ばなかったんだよね。悲しむことも落ち込むことも、そんなの忘れてなんて言わなかったし、なかったことにはしないんだなって、向き合った気持ちのひとつとして残してくれた。でもちゃんと楽しみもあるから、落ち込み過ぎないでね。なかったことにはしないけど、悲しんだ方がいいとか落ち込んだ方がいいとか、もちろんそういうことではなくて、どんな気持ちを通ってもその先で必ず笑っていられるようにっていうのが、この "〜過ぎないでね" の意味なのかなって思ってる。

 

 

自分はそのとき、絶対に阿部ちゃんを守ってあげたいなって、決めてる

それスノキャンプ回の花火&たき火編でメンバーへの本音を語っていく場面での目黒くんの言葉。これのこと、もうずーーっと考え続けてた。それでも、どうしたら守ることになるのかも、守ることを選べる理由も、壮大すぎて私には全然わからなかったんだけど。でもなんとなく、守ることを選んでいるわけではなくて、ただ、大事なその人を、選んでいるのかもなって思って。人を人として見つめている、目黒くんが見ているのはいつも、”選択肢”じゃなくて”その人”で、だから最初から、守ると守らないがあるわけではないのらしいなっていうところに行き着いた。(笑)

1月の月刊ザ・テレビジョンでふたりがこのときの話をしていて、絶対阿部くん泣かせたいマンの目黒くんが可愛かった ( ᵕ ᵕ̩̩ )

優しすぎるから強く意見を言うことが得意ではないのかなって、でも、

そこが阿部ちゃんのいいところだなって思うから、変わらないでほしい

と言っていて。優しすぎることで自分を苦しめることがあるとして、その“苦しさ“から守るというよりも、“苦しさによって自分を変えてしまうこと“から守るという感じなのかな..... 苦しいなら苦しいまま、あなたの気持ちはちゃんとここにあるよと、それ全部でもってあなただよ!と、あなたの良さだよ!と、得意ではないと思ってきたことを、諦めて手放すべきところではなくて自分で獲得した素敵なところなんだよと、そう伝えてもらえることが、どれだけ力になるのかな。すごすぎて、私も書きながらわけがわからなくなってくる(笑)

そのままの阿部くんでいられるようにっていうのが、守るということなのかな。そもそも阿部くんがくれたあたたかさがあったからそれを返したいのだという気持ちも含めて、そうやって見つめつづけてきたそのまなざしが、目黒くんの優しさの形だなぁって思う。

 

 

見れるもんぜんぶ見たいんで

8月のだてめめらじらー!あーー本当に好き。いちばん好きなラジオかもしれない、それくらいの大きめな好き。空気感とか語尾の感じとか、とにかく可愛かったよね〜〜!!
リスナーさんからの「振袖を迷って選べないんだけどどうしたらいいか」というメールに、””どちらも選んでよし!””と答えたあとのこの一言なんですよ。もう、刺さって刺さって..... 今も抜きたくないもんね(笑)  何かを選ぶということは、当たり前だけど、選んだもの以外を選ばないということで、選ばなかったものを選ぶ先の未来は生まれないのに。目黒くんには、両方選んだ未来も見えているんだな〜って、思ったんだよね。

別にね、もしどちらかを選んでいたとして、それも良しなんじゃないかなって。それは、生まれる未来にはもちろんだけど、ここでは結果として生まれなかった方の未来にだってきっと俺は隣にいたはずだから ””全部よし!””ってことなのかなって。俺はどちらの未来にも寄り添ってあげられるから、安心してどちらも選んじゃいなよっていう、この、目黒くんの自信みたいな、そういう心に気づけて、めちゃくちゃにときめいてしまった回でした。

脱出島で康二くんと別々にイカダを作ることを決めたこととか、あとそれスノおいくら企画でホスト目黒くんの日給に800万の超高額を提示してくれた康二くんに、「実際やったら康二を正解にする自信はある。」「康二の気持ちが嬉しいから、応えたい」って言っていたのとかも、なんだろうな〜...どちらかを正解だと決めてしまうから、もうひとつが間違いになってしまうだけなのかもしれないなというか...ね? きっと目黒くんにとっては、本当の意味で、どちらも正解(に自分でするもの)なんだろうなと、やっぱり、”間違わないように”じゃなくて、”正解にするために”進んでいく人なんだなと思った。

 

 

同じ髪型でも心が変われば見た目も変わるのか確かめてみたいので

自身がレギュラーモデルを務めるFINEBOYS7月号で。遠い誰かに繋がるように言葉を選ぶ人だなと思っていたけど、過去の自分へも届けてしまえること、それを未来の自分に確かめてほしいのだというこれ、この言葉、好きすぎて痺れた。
教場Ⅱへの出演が決まったときに、Jr時代の自分を憂鬱から救ったSMAPさんの曲*1について「聞くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです」とコメントしていたよね。泣けるくらい全部を思い出せるなんて、もうそれはほとんど、その時の自分としてここに居るということじゃないか...と私は思って。そういう方法で、当時の自分に今の目黒くんが見ている世界を見せてあげられる、そのすごさですよ...
Myojoの10000字インタビューで目黒くんがJr.の頃の自分にかけた言葉は「上を向け」で。泣いているなら泣いたまま、顔を上げろ。過去の目黒くんの涙を止めようとしないのは、今の目黒くんの光が届いたとき、それがきらきらと輝き出すことを知っているからなんだろうな。自分が感じてきた悲しみも、なかったことにしない。だから他の人たちの悲しみにも気づけるんだろうね。

10000字の話をもう少し。Jr.の活動のなかで、ある一言をきっかけに、両親に泣きながらジャニーズを辞めるって伝えたエピソード。今また改めて聞けたからこそ、教場で目黒くんが演じた杣さんとも重なるなと思って。辞めたほうがいい理由があって、自分でそれをきちんと理解していて、それでも辞めないほうがいい理由がそれを上回ったとき続けようと決めたパワーの強さ。当時の目黒くん、頑張ってくれてありがとう(泣)

 

 

僕だって変われた。だから、人はいつだって変われるよ!

目黒くんのあたたかな自分自身への確信が、過去と未来へ染み渡っていく感覚...わかります?初心を忘れないというのもよく言っている印象があって、でもそれ、いちばん難しいというか、忘れないなんてできないな〜って私は思ってしまうんだけど。この言葉にもあるけど、人は変わるしね。でもきっと目黒くんは、そう決めたことを忘れないんだろうな〜という感じがする。こうやって何度も自分の言葉として残しておく意味って、そういうところにあるのかなって。たくさんの気持ち達を生きながら、変わりながら、変われた理由を忘れない。忘れたくない理由を忘れない。ってこと。すごい人です。

 

 

俺も楽しい人生を生きるから

みんなも楽しい人生を生きて!

12月のduetのこの言葉とか

ファンのみんなに約束してほしいのは、やりたいことをしていつも幸せに過ごすこと

これはMAQUIA12月号。

みんなの人生が最高になることを
とにかく願ってるよ

そして10月のめめ日。あとはデビューライブで「雑誌の付録みたいな存在になりたい」って言っていたのとかも、目黒くんは幸せについてよく話してくれるんだよね。幸せは幸せだけでは存在できなくて、全て、それを手に持って実際に日々を生きている人がいるということ。ひとりひとりの人生があるから、そこに幸せもあるのだということ。だからもちろん、それぞれの人生の中で、幸せはいろいろな形をしている。周りにあるささやかで確かな幸せに、気付く力をくれたのが目黒くんでした!

 

 

希望可以帮助到大家〜
みんなの助けになれれば幸せだね〜

让大家的心情变的明朗起来☀️
みんなの気持ちが明るくなりますように☀️

心を配り続けてくれた、weiboの言葉たちも大好き。目黒くんがこうして祈ってくれたことも、私が今を生きていられる大きな力になっているから。だから、気持ちが明るくなるようにって言ってくれる人に、こんなにも幸せを願ってくれる人に、同じように願わずにはいられないなと思ってしまいます。

 

 

 

 

23歳の目黒くんを力いっぱい生きるその中に、たくさんの言葉がありました。きっとずっと思い出していくであろう日々に、いつも、そこにいてくれました。

23歳の目黒くんを応援させてくれて、本当に、ありがとう。楽しかったです。

 

 

こころを込めて、24歳の目黒くん、幸せに生きてね!

 

 

 

 

*1:P.S. ブログタイトルはSMAPさんの『この瞬間、きっと夢じゃない』の歌詞から