紅綫牽 -Hóng xiàn qiān-

『白蛇:縁起』の感想雑記です!!!!

 

「白蛇:縁起」日本語吹替版

 

白蛇、想像してたより呪いの話じゃなかったね?

人間って愚かだけど、だからこそ命を賭け輪廻を巡ってまで執着をしてトンデモ行動を選んでしまえる愛しき生き物っちゅー訳で…みたいな

まあしかし、人間が愚かなのは知ってたけどこの作品の中では妖怪も等しく愚かだったし中盤からもうみんなせーので滅ぼう!!の脳内シュプレヒコールが…(笑)

人間と妖怪、異種族であることによって中々叶わない恋模様が描かれるのかと思いきや、

人間VS妖怪、人間VS人間、妖怪VS妖怪と場面が色々あった。激しくてカッコよくてエグめなバトルシーンもいっぱい。

てか最後、蛇の長も人間の長も同時に消えたのヤバくない?あの後ゴリ乱世だろうな…

あと犬は何より大切にしなさい。

 

でね、アニメーションに関しては、絵がもう物凄く、物凄く繊細で綺麗で!!!!!

それ自体は先に公開された色んな動画でも既に分かってたことなんだけど、揺れる草花や空、川の水とかの風景もだし、透け感のある生地の織り目まで…!単に透けて見えるだけじゃなくて、織られている糸の目までしっかり見える、なんだこれ……。

逆に人間の表情の方が少し硬いような気がしたけど、それは死ぬほど表情が動く日本のアニメに慣れ過ぎているからかもしれない。でも目がキレイ、まつ毛キレイ、肌がキレイ、ほんのりと動いて笑顔になる頬がキレイ、そして白の黒髪の一本一本、白に限らずだけどびっくりするくらい美しい。蛇の鱗の流れ方なんかも〜〜見惚れちゃうね。

 

そして佐久間くん演じる「宣」。
割と爽やかな声で軽妙に喋る宣が、声を低く押し殺したように話す時とかドキッとした〜〜〜!!!かっこよすぎ!!!!!

宣の溌剌とした台詞回しは普段の佐久間くんに通ずる声なんだけど、低音で穏やかに囁く台詞の時にあ〜〜これは宣の声帯!って思えて、そこにかなり射抜かれる。

恐らく表に出ている時の佐久間大介さんはこの声で喋らないよねって思える演技が聴けるのめっちゃ楽しい〜(泣)(泣)

中盤以降本当に佐久間くんが演じてることを忘れてしまうんだけど、宣のイケメン台詞5本の指に入るような「俺のこともう突き放せないな」を聞いた時あまりにも好きが高まって耳爆発しそうだった

なんか佐久間くんこういう緊迫した中での少しのお茶目さ?みたいな言い回し似合うんだ……てお耳が死にながら頭の片隅で思いました

あと、フッ!とかハッ!とかの息遣いの演技がピカイチで、自己評価が辛口だった佐久間くん自身も息遣いのアドリブは褒めてたもんね!!良かった!!

宣、とにかくかっこよかったです。必死に、ひたむきに守り生きるヒーロー。ピンチの時に現れて、ぎゅっと抱き締めてくれる。ヒーローやん。恋しちゃうじゃん。

宣に関してカギになっているのが五行とか二十八宿だけど、複数回見るならそのあたりをちょっとでも頭に入れていたらより楽しめるかもしれない。
奇門遁甲やらは占術だけど当時の学問で、宣はお医者さん志望で必須ではあるけどあんなに緊迫した場面ですらすら出てきて答えに結びつけられるんだから宣どれだけ賢いんだよ!?!! 
宣は状況からして天涯孤独の身なのかな?と思えるし、それならあの浮世離れした存在感というか思考や発言も納得できるなあと…

白との恋が急速に進んでいくところでも、もしかしてこの二人にはさらに前世があって、彼も流れ流れてこの村に辿り着いたのかもしれないな…なんてことまで考えちゃったり。それがあの飄々とした感じや、やけに物を知っている雰囲気に繋がっているとか……(めちゃくちゃ憶測)

 

妖怪や仙術はけっこう身近な世界なんだねぇ。白の仙術を最初に見た時も普通に受け入れてたし。
伝説・伝承モノについては元々とんでも設定が付きものなので、何で急にそうなるねーんというのはあまり気にならなかったかな〜

 

泣いたポイントを言うと、まず白と宣が傘に捕まりながら飛び回るシーン。傘デート。白蛇公式のホームページに入る時に真っ先にあの2人の絵が表示されるじゃない、だからあの2人の後ろ姿を本編中で目にしただけで泣けてきた。

あとは、大蛇の姿での白が、岩の上の宣と見つめ合うところ、ここも美しくも切なかったな。

そして最後、もう肉体は朽ちてしまった宣の魂を守ろうと手を伸ばす白。船の上で宣に教えてもらった歌を口にして「いかないで」と縋る白の姿、一番涙腺ぶっ壊された。悲しすぎ…

 

そして何故か、エンドロール3回ある。斬新。なんか色々あるんでしょうな、出さなきゃいけないのが。(アメリカと合作した中国アニメーションの日本語吹替版なので)

ハイーヤハイハイヨォーみたいなの、完全に縁-YUÁN-の気持ちでエンディングを待ち構えていた私にはあのやたら明るい中国の音楽にむずむずしちゃったね。気持ちの持って行き方が分からん。でもさ「前世の一期一会は今世で巡り会うため」みたいな歌詞は結構グッときちゃった。そうだよな、、

 

その後は少し切ない音楽であちらのエンディングを迎えて一応ほっとしました。

と思ったら、縁-YUÁN-で「生まれ変わり逢いに行くから」の歌詞の所にあの大蛇の白目線の宣がきて、ムリ!!!!!!泣く!!!!!!

改めて、縁-YUÁN-の1番は宣、2番は白、「生まれ変わり逢いに行くから」はまた宣、サビは二人かなのかなあ、と思いました。ハニレモ鑑賞後に聴くハロハロもそうだけど本編済みで受け取る曲の世界観とんでもないね、解像度がレベチ。

 

産まれてしまえば大なり小なり誰かを傷つける、生とはそういう業の繰り返しなんだろうな、と思った。みんな何も知らないあたたかな胎の中から、『誰か』に逢うために、産声をあげるんだろうな。

辛いことはどうしたって、きっとまた起こってしまう。だからこそ、素敵なことだけ覚えておけばいいよね。
宣と白、千年後の二人もどうか幸せにと願います。

 

 

『白蛇:縁起』最高でした🐍

 

 

見てるドラマがめちゃ面白い話

今期のドラマおもろい

 

みんな!!ドラマ見てる〜〜〜?

 

私めっちゃ見てる!!

 

 

 

ちなみに私が見てるドラマ一覧はコチラ☆

 

  • コントが始まる
  • 大豆田とわ子と三人の元夫 
  • 着飾る恋には理由があって
  • 特捜9 
  • DIVE!!
  • ガールガンレディ
  • 探偵☆星鴨
  • ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情
  • コタローは一人暮らし 
  • ドラゴン桜 
  • ネメシス
  • 今ここにある危機とぼくの好感度について
  • RISKY
  • おかえりモネ
  • 文豪少年!

このあと赤文字作品について喋るよ!

まあ、最後のふたつは朝ドラとWOWOW作品だから今期のっていうのとはちょい違うけど、

 

どう?一緒??

私の母も結構いっぱい見てるらしいんだけど、私もこんなに見てるのに母が見てるドラマと3つくらいしか被ってなくてウケた。「へぇ〜…それ、面白いん?」の応酬、話し合わなすぎ。

(お母さんの話聞いてたらリコカツ面白そ〜ってなったから今度落ち着いたときにまとめて見る!!Paraviは神。)

 

で、ドラマの話するんだけど、さすがに全部は語ってる暇ないから、厳選したやつだけ、私の主観で煮詰めたオススメポイントを紹介していくよ!!

あ、ちなみに、これ面白いから見てー!!っていうステマではないので別に見なくていいです。

ドラマ見るのって疲れるよね!!私すごい疲れる。これは大学で、映像作品において「1見て100感じろ!!!」的な授業をとっているせいなんだけど。色々考え始めちゃって自分が映像見るの鬼疲れるから 他人に このドラマ見て!って気軽にオススメするの気が引けるようになった。見たかったら見て〜〜

 

 

DIVE!!

【ドラマホリック!】DIVE!! | 主演 井上瑞稀 髙橋優斗 作間龍斗 | テレビ東京

水泳の飛び込み競技を題材にしたスポ根青春系ドラマ

むっちゃ面白い。 特に冒頭3分。

くだらない、本当にどうでもいい会話劇、死ぬほど面白い。

間とか編集が絶妙なの、深夜ドラマならではのテンポ感が見ていてハマる。超〜無駄な生産性のない時間だけどそこがこのドラマの色を作ってるんだろうなって感じ。

仲間同士の会話、家族の会話、コーチとの会話、ぜんぶ面白いよ〜(泣)

漫画原作なだけあってキャラが立ってるんだよね、埋もれる人がいない。会話に重点を置いてるところも、劇というより”人”を描いてるんだろうなと思う。

ストーリーはまあまあベタ、だから気楽に見られる。私は重厚感のあるドキドキハラハラ系ドラマよりこういうのが好き。

あと、めっちゃ飛び込み競技に対する彩度上がるよ

これは何でもそうだけど、へぇー!!こういうことを競う競技なんだ!!こんな風に練習するんだ!!こんな基準で審査されるんだ!!とか

ここで思い出されるのは「水球ヤンキース」(2014)

なんかあの時の感覚と似てるわ〜 推しが海パン1枚だし。

あの時もそれなりに水球に興味を持って、注目するようになったし、世の中にこれを人生かけて追求してる人がいるんだ〜って知ること、楽しいね

普段はキラキラアイドルのくせして、絶妙に物語の中で影の薄い陰キャ主人公を演じるのが上手い 井上瑞稀。違和感ない。こういうところ、佐藤勝利に似たものを感じる

青森弁色黒ゆうぴ〜と、食卓で突如ー発ギャグをアドリブで振られる作ちゃんも見どころです♪♪♪

 

 

ドラゴン桜

日曜劇場『ドラゴン桜』|TBSテレビ

ご存知、落ちこぼれバカ高校生を弁護士が東大合格へ導くという話

むっちゃ面白い。(2回目)

誰が見ても面白いでしょこのドラマ。

やっぱ日曜劇場の枠と、前作のブランドと、出演者と、万人受けする内容などなど…ってフックが強いからそりゃあ見るよ皆。

前作の割とほのぼのした雰囲気からガラッと日曜劇場風味になってますよね

正直、元教え子による桜木への復習とそれを取り巻く陰謀…みたいな劇チックな展開は、前作に愛着があって同じ要素を欲してる人から見れば、要らねえ〜〜ってなると思う。私もちょっとなった。

頑張って勉強してる生徒の邪魔をしないんだったらそっちで勝手にやっててって感じ。勉強の、邪魔を、するな、大人!!!

まあだから、16年の時を経たエモさを適度に消費しながらまた前作とは別のドラマとして楽しむのがいいんじゃないかな〜

物語の中で色んなことが起きるけど、結局生徒がぶち当たる問題って社会全体の問題だったりそれに通じるものなんだよね、その特質が前作の2000年代と今ではだいぶ変わってきていたりする訳だけど、教師や大人の役割を 単なる生徒に対する監督責任とは捉えずに現代社会への示唆に富んだものへ昇華させているところが面白いし よく出来てんな〜って思う。

 

あ、そうだ。髙橋海人さんのお芝居どうです?ジャニオタの色眼鏡外しても中々に上手いと思うんですけど。

髙橋海人のリズム感、めっちゃ心地いい。セリフの間、目や表情で作る空気、体の動かし方、なんだろう?表現力の高さはもちろんなんだけど、やっぱりリズム感な気がする、感情を爆発させるようなところも、何気ない仕草や話し方ひとつとっても、自然で綺麗。。。髙橋海人の演技Love 。。。

1話の闇感ヤバくなかった?「目から光をなくす練習をしている」って本人が言ってたの、マジじゃん…って圧倒された

裏話とか聞いてると東大専科のみんな仲良さそうで微笑ましい……みんなでキンプリの曲踊ってくれてるって……何それかわいい……髙橋海人がダンス教えてる空間……東大専科じゃないけど、あのヤンキー役2人に至ってはkoi-wazuraiとMazy Night のサビまで踊れるらしいよ…すげー…いつか見せて…!!!

あと、前作の山Pと今作の髙橋海人の役どころの境遇が若干似ているの、胸熱…;_;

てかさ、平手友梨奈さんが髙橋海人のことを「カイさん」言うてて、髙橋海人が平手さんのことを「ビンタちゃん」呼びしてるの尊すぎん???????むり尊い

 

 

文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜

文豪少年! ~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~ | オリジナルドラマ | ドラマ | WOWOW

夏目漱石芥川龍之介太宰治森鴎外など、明治の文豪が描いた名作に、現代の視点を加えて新たに映像化された作品

店に入った客には既に読む本が決められているという不思議なブックカフェ、その扉を開いた少年たちへ、マスターが「読むべき一冊」を手渡す。頁を捲ると小説の世界へ誘われていく、というストーリー展開。

これ本当に傑作だと思う。!!(スイッチON)

100年という時を超えて読み継がれる物語から、いつの世にも当てはまる青春のテーマを汲み取る、着想がまず最高。それを演じるのがこれからの時代を担う少年忍者、これもまた趣深いよね〜!!企画から何から壮大だな!!!そういうのちょうだい!!!

注目ポイントといったらやっぱり、明治から昭和初期に書かれた小説たちをどう現代風に脚色するのかってところ。

私もいくつか原作を齧った上で見てみたのだけどこれ、絶ッッ対 原作と合わせて楽しむべきだね!!!!!原作を何となくでも知っていることで巧妙な工夫や伏線に気づけることが山ほどある。ここに”旨み”あった。

 

私が好きなのはね〜、5話かな!!ヨッ 中尾監督!!

 夏目漱石二百十日」を題材にした、第5話「二百十日の二百十段」

これね、原作見てもらうと分かるんだけど、ふたりの主人公、圭さんと碌さんがぐだぐだ会話しながら阿蘇山を目指すというだけの話なのよ。事件も波乱もなーんにもない。 ドラマにするの無理では?って感じなんだけど、ちゃんとドラマになってんだよねこれが。

原作での ”阿蘇山” は ”学校の校舎” に置き換えられて、安嶋秀生くんと檜山光成くん演じる主人公2人組は〈階段部〉という謎の部活を立ち上げ、ぐだぐだとどうでもいいような会話をしながら屋上を目指して階段を昇る。

わー…すご。その全体の流れだけじゃなくてね、檜山くん演じる圭が、世の中は不公平だらけだ〜!とか文句言うのも、卵や豆腐屋とかの細かい話題も、全て原作に類してる。いきなり剣道で竹刀を落として小手を取られたっていう原作まんまの話まで始まっちゃうから可笑しい。原作では台風で登山を断念するところが、ドラマでは屋上の不良たちに阻まれちゃって、そして今日はダメだったけどいつかきっと阿蘇に登ろう(屋上に出よう)というエンディングはそのままに、今の不公平にいつかきっと打ち勝とうという決意表明にもなってる。

すげー…

ここら辺に、少年忍者のキャスティング効果みたいなものも見えてくる気がしない?

「今日はできなかったけど、いつかできるようになろう」という若者ならではの決意表明。 

そう思ってみれば、宮沢賢治注文の多い料理店」原作の第3話「注文が多い店には気をつけろ」での今の人気に驕ってはいけないという戒めも、泉鏡花「外科室」原作の第7話「外科室のある洋館」での一瞬の出会いが運命を変える様子も、夢野久作「空を飛ぶパラソル」原作の第10話「冬の青い日傘」での承認欲求への警鐘も、現代を生きる若者と、ジャニーズJr.として彼らが向き合う世界を見事に投影しているなと思う。

将来のこと、人を羨む気持ち…、今となっては私が日常でもう見る機会のない男子高校生の会話劇から見えてくるあれこれ、大きな事件なんか起きなくても、めちゃくちゃ”意味”が詰まってるな〜

 

ごめん、もうちょっと喋るわ!!!!

このドラマもう終わってるからネタバレ許して!߹𖥦߹

 

 太宰治走れメロス」原作の第2話「メロスを待つ男」

これさ、原作はご存知、友情の素晴らしさ、約束を守ることや信じることの大切さを謳っているわけだけど、

セリヌンティウスの貰い事故っぷりハンパじゃなくね?

メロス、勝手に怒って勝手に城に乗り込んで勝手に捕まって、何の相談もなく親友を人質に差し出した。なんだコイツ…セリヌンティウスも断れや……

このドラマの主人公は牢の中でひたすらメロスを待ち続けるセリヌンティウス。親友のメロスをどう思っていたか、彼がなぜこんな無体な状況を受け入れたのかが描かれていて、その解釈が本当に、震えた

常に人々の注目を浴びるのはメロスで、誰もセリヌンティウスのことは眼中に無い。けれどこの一件で初めて自分の存在に人々が目を向けた。そのことが自分でも意外なほど嬉しかったセリヌンティウスは、いつしかメロスが帰って来なければいいと思うようになる。自分が処刑されるとき、それは自分が主役になれる瞬間だから。でもメロスは帰って来た。民衆はメロスを褒め称え、主役はやっぱりメロス。メロスの帰還を知ったセリヌンティウスは、その場でがっくりと膝をつく……

切ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

常に親友の陰になっていた男がようやく主役になれるのが死の瞬間で、それを待ち望むという設定だけでも悲しいのに、その望みすら断ち切られるんだよ?!!自分の中の暗い欲求に少しずつ自覚的になるヴァサイェガ渉くんのお芝居も凄かった〜!!

このセリヌンティウスの感情の揺らぎを踏まえた上で、原作をもう一度読んでみたら、間に合ったメロスにセリヌンティウスが「私を殴れ」という場面も、彼が発した最後の一言も、どんな思いを押し殺してそれを口にしたのかと思うと………ウワ〜〜〜(泣)(泣)

 

 森鴎外高瀬舟」原作の第8話「少年と舟」

これは病気で自殺を図った弟から死なせてと頼まれ、ナイフを抜いたところを確保された少年が、鑑別所で憑物が落ちたように穏やかな風情を見せる物語。原作も弟の自殺を助けたとして島送りになる若者と、彼を送る高瀬舟の船頭の会話で構成されてるのね

安楽死の是非を扱った物語で、原作では船頭が、ドラマでは鑑別所の女性職員が、それぞれに法とは何か、こんな事態になる前に救う手立てはなかったのかと考えるのが核。めっちゃ上手く現代に置き換えていると思いません??

あとこの話、安楽死の他にもうひとつ「知足」というテーマも内包している。原作の主人公は食べるものにも事欠くような貧乏生活から、皮肉にも罪人となることで三度の食事が食べられるようになったんだけど、ドラマでも北川拓実くん演じる主人公が、鑑別所の食事に「こんな美味しいものを生まれて初めて食べた」と涙を流すシーンがある。 

人は何をもって「充分」と思えるのか

何を求めて「もっと」と欲張るのか

考えさせられるよね〜…… オタク人生にも通じるものがあるな…

 

 

大豆田とわ子と三人の元夫

大豆田とわ子と三人の元夫 | 関西テレビ放送 カンテレ

着飾る恋には理由があって

火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』|TBSテレビ

急に2つまとめたからって面倒くさくなった訳じゃないですよ

火曜9時からの大豆田とわ子と、火曜10時からの着飾る恋、リアルタイムでも見逃しでも、必ずこの2つをぶっ続けで見て毛色の違いに情緒を崩壊させることにハマってるんだ私は。

この2つの対比、めちゃくちゃに面白い。

描かれる人種が違うみたいな気もすれば、切り取られている人間の側面が違うみたいな気もするんだけど、でも絶対お互いの登場人物同士は気が合わないと思う(笑)

とわ子は「うわ、人間めんどくせ〜」って部分を、”非日常的な空間や設定” と ”物凄いリアリティ” が溶け合いながら描かれてる。 他人のことなんか微塵も理解できないし理解したくもない…みたいな感情になる

やっぱり坂元裕二さんの手がける作品に出てくるのは、社会に蔓延する”普通”や”理”から、どこか はみ出てしまうような人間ばっかりだよね   でもそれって人間なら多かれ少なかれ持っている普遍的な一面でもある気がしていて、そんな微妙に噛み合わない 人間の生きづらさみたいなものが、坂元脚本の台詞の端々から滲み出てくる。

対して、着飾る恋は「人間って単純………」の総本山。見ていてスカッとするレベル。「あっ次要らんこというわコイツ」「ここで告るわ」「ここで抱きしめるわ」「その場面を〜…?ハイ目撃する〜」「で、鈍感だから気づかない…」みたいな感じで、感情の機微から行動から全て手に取るように解るから楽しい。何回心の中で「ですよね〜〜〜〜〜」と言ったか。

分かるでしょ、やたら顔の良い男女が暮らすシェアハウスを通して、価値観の違いからたまにすれ違いとか起きるけど互いの意見とか真正面からぶつけあって最終的に絆深めたり恋が進んだりするの、そんだけ。深い台詞とか伏線とかンなもん関係ないよ〜そんなこと考えた方が負け、黙ってキュンキュンさせられたもん勝ち。そういうドラマ。

 

着飾る恋は、言外から汲み取る余白は一切ナシ。事象 事件 イベントそのものに全てが詰まっている。その分破壊力やばい。そこが成立していい感じのタイミングで主題歌が流れ出したら大満足!優勝〜〜!!!!!になる。キュンの万斛に悶え苦しむ夜。美男美女、あとかわいい犬は正義。

一方とわ子”発生する何か”よりもそこに至る”過程”の方に全てがある。だから、何気ない会話や仕草こそ見逃せない。これが視聴者としてめちゃくちゃ疲れる。

「面倒くさいは好きと嫌いの狭間にあって、どちらかというと好き寄りなんだよ」

「性格の悪い友だちとは会わなければいいけど性格の悪い自分とは離れられない」

 「人を傷付けるのって他人だから慰めてもらうのも他人じゃないと」

「人生に失敗はあっても、失敗した人生なんてないんじゃないかな」

「洗濯機でご飯が炊けますか?洗濯機で髪が乾かせますか?人間にもそれぞれ機能がある。僕には人を幸せにする機能は備わっていません」

こんな意味深で哲学的な台詞を、ただの会話で消化していくの、名言を名言として扱わないの、恐ろしいよね????

とにかく会話劇が見所なんだけど、めちゃくちゃ台詞量あるくせして他のドラマでは言わないと成立しないようなこと、ほとんど言わない。「好き」とか「嫌い」とか言わない。だから見てるこっちからすれば面倒臭いけど、ふとした瞬間に エッ………そういうこと、…?って気付く。後でこれまでに込められた膨大な“意味“を知ったとき、もうそこは沼。

 

大豆田とわ子、私の今期のドラマでのイチオシなんだけど、ダラーっと流し見するのには向いてない。今言ったように、最もらしいところじゃない場面に本質が隠されているから。そこを拾っていかないといけないから。テキトーに見てると小難しい台詞の応酬で何言ってっかちんぷんかんぷんなまま終わる。真剣に見てこそめっちゃ面白い。マジで。

あとほら、岡田将生松田龍平にしっとり狂わされるのと、横浜流星向井理丸山隆平にキューンするのでは同じ体力消費でも全く別の筋肉を使っている訳でさ、、、やっぱ2つまとめて比較しながら楽しむと別の箇所に訪れるそれぞれの筋肉痛を味わえて良いのではないでしょうか!!

とわ子、物語後半で登場するオダギリジョーほど危険な香りのするものはないだろ、、ヤバい、オダギリジョー、、、

どちらのドラマも、これまたジャンルは違えど ロケーション、衣装、インテリア、カメラワーク、音楽…どの要素をとってもお洒落で素敵。 どの画を見ても最高に綺麗で好きです♪ (いい感じに締めた風)

 

 

 

 

・・・

 

 

想像以上に長くなってしまったけど!まだまだ喋りたいやつあるけど!今後もしかしたら書き足すかもしれないけど!

こんな感じで一旦終わり!!!

いや〜意外と勢いでいけるもんだね…

 

オタクの覚え書き

滝沢歌舞伎ZERO2021の感想雑記

 

⚠️大体時系列だけど思い出した順なのでバラバラ

 

 

【 開演前とか演目以外のこと 】

 

売店シナモロールのバームクーヘンあるの笑ったんだけど  サンリオとの癒着?


・ノースマン売ってるのほんと無理ww ここは北海道物産展か?

 

・なんか明治座よりキャパ大きいのに演舞場の方がこじんまりしてる気がする

 

・開演前に流れるWITH LOVEが急にボリュームアップして「アッ…始まる…」ってなるの本当に心臓出そうだった

 

・舞台奥の方が位置高く見えたり、背が高く見えたりしたんだけど、八百屋飾りなのか、それとも自分の気のせいなのか分からん

 

 

 

【 一幕 】

 

・紗幕の奥に立つメンバーにピンスポ当たってひとりひとり現れるのやばい

 

・照くんの「春の踊りは〜」を聞いた途端、涙で視界霞んだ やめろSnow Manが見たいんじゃ

 


・そしてドカ桜 ドサァァァァーーーー!!!!!!!

 


・もしもし?目が足らんよ


・花びらどうやって掃けてんだろ?と思ってたから仕組みを知れてなるほど〜になった

 

 

・念願の!!!(泣)照くんの挨拶の「スンッ」って息吸う音聞こえた!!!!!(泣)


・呼吸とか足音とか聞こえる…舞台だあああ…😭

 


・新曲、歌詞に合わせて手で客席をぐるっと指してからぎゅっと顔の前で握るダテさん見て胸がいっぱいだよ   満員の客席をSnow Manに見せられて本当に良かったな…


・頭に桜の花びらつけてバラード歌う目黒くん、綺麗だ、、、


・いつもは目を瞑ってたりすること多いけど、今回は目を開けて前をまっすぐ見てたふっかさん。サビのところで一瞬凄く優しい笑顔してくれて泣きそうになった

 

 

・九剣士めめラウの花道すっぽん登場で危うくスタオベするところだったよ興奮しすぎて


・阿部ちゃんの舌打ち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!🙏😇🙏😇🙏

 

 

・Maybe もう好きすぎる!!!!!!!!!


・曲後半でラウを佐久間くんが後ろから抱きしめるようにしていて、ラウは倒れ込んだまま起き上がらなくて、佐久間くんはその周りで激しく踊ってて →


・曲終わりはそのラウと佐久間くんが逆になってて…っていうのが震えた

倒れてる佐久間くんに手を伸ばすラウが必死で辛そうでってもうこっちの情緒もぐちゃぐちゃ

 

 

・ごめんなさい、、キューブフライングのダテさん双眼鏡で凝視しちゃった、、、最高でした、、時折見せる苦しそうなお顔ときらめく汗が、、、、


・しょぴの「風を切れぇえ〜〜〜〜〜〜〜(超絶ビブラート)」が超絶ビブラートすぎて震えた

 

 

・ブラッゴ!!!佐久間くん!!出てきた!!横から!!!(泣)(泣)(泣)


・いわふかのアイコンタクトを私は見た。


・n回目の「Snow Manって幻なんかな?」タイム😃


・メンカラスモークの中から現れるSnow Man強すぎ


・ブラッゴラスサビ後半のポッピンやべーーー!!!!!!!!みんなすごい!!!!!!!

 

 

・腹筋太鼓でヒィヒィ苦しむスノメンが楽しみたい人は比較的下手に注目するのがオススメだね  上手メンバーは( ˙^˙ )スンってしてる


・ラウちゃん腹筋太鼓いる(泣)調子よくなったんか?(泣)頑張っててえらい(泣)


・岩本照さんの筋肉隆々ボディだーー!!!!本当にどこにも無駄な肉がない!!!!!!!


・え、岩本照さん全然汗かいてなくね…?


・映画でももちろん迫力あったけど、あの太鼓の音が振動として伝わってくる感じとか、ステージ上の気迫やピンと張った空気感なんかが、生でしか味わえないなっていうものが詰まっててグッときた(涙)(涙)(涙)

 

 

・腹筋太鼓でパンプアップされた後に生化粧するのイイね… より厳つくなっててかっこいい


・待てや!!向井ウルフカットの椿くんめっちゃ可愛いね???????


・白粉塗る前にたぶん乳液か下地か何かを塗ってる照くん、大きい手でほっぺぐいーーって持ち上げてる時のお顔が超カワイイ😭😭😭


ラウちゃんのお化粧勢いがすごい笑笑笑

ババーっと勢いよく下地塗って、お粉もバンバン叩いてた(笑)   隣のふっかさんと比べて面白いくらいの連打  めっちゃ粉舞ってる かわいい

 

 

隈取りした状態の照くんに背後から見られながら曲披露するいんぱくちゃんのプレッシャーよ


・いんぱくちゃんの新曲、関節とか手先の動かし方がめちゃくちゃ岩本照のコレオって感じだ!かっこいい!!


・いんぱくちゃんの曲終わりウンウンって頷きながら暗闇に消えていく照くん

 

・生で滝沢歌舞伎見ると照明めっちゃ凝ってて楽しい          変態レーザーだ❗️❗️❗️

 

 

・男と女の舞にバカデカ感情抱きすぎてるのでこれはまた別でね  美しすぎて一生見ていたかったよ

 

 

・花鳥風月、ラウちゃんが水に濡れた頭を前に振って前髪がバサッと完全に下りると幼くて可愛くて少年って感じ🥺

頭を一瞬横に振って水を切る動作は水飛沫が照明にキラキラ反射して芸術品かと… 流し目が最高にかっこいい……


・しょっぴー噂通り溺れてた 大丈夫?

 

・白塗り落としてすっぴんで出てくる照くん眉毛薄くて人相悪いのたまらん!!

 

 

 

【 二幕 】

 

・お丸さん「ウワアアアアアアアン!ウワアアアアアアア!!!!(フェイスシールド装着)ひまつたいさくぅぅぅぅ(泣)自分が一番分かってます〜飛ぶのぉおお!!!!…………………

……………笑いなさいよぉ!!!!(絶叫)」ww

 

・お葬式シーンの参列2周目で横原くんが鼠さんを惜しんでシクシクしてたら、いいから早くお焼香してって大河くんに促されてた  かわいいかよ

 

・ヨッ!!お丸ちゃん!!!!江戸1番の器量よし!!!!!かわいいよーーッ!!!!!👏👏👏


・「『お丸!このシーンで大爆笑頼むぜ』って、そんなの無理に決まってるじゃない!!!!!」

お丸ちゃん!!大丈夫!ウケてるよ!!!!

 


・小春の手ぬぐいをモゾモゾと一生懸命仕舞う以蔵ちゃん、保護です


・官兵衛と以蔵は映画では声落として映像仕様のお芝居してたけど、半兵衛は映画でも舞台でも声量変わらず怒声に近いあの口調がデフォになってるから余計に狂人感が出るな、、、

 

・2019、2020の以蔵ちゃんは黒影組の方針に歯向かいたいけどどうしたらいいか分からない…って感じだったけど、今年の以蔵ちゃんは2人を哀れむような目で見ていて、特に「斬って盗んで、お前らはそれでいいのか」のところの表情本当に可哀想なものを見る目で震えた

 

・ダテタマ🐩、新吉に「ここ座れ」って隣ぽんぽんしてるの可愛すぎるやろうが


・本庄先生???!!!そんなことまでやってくださるんですか?!?!バトン1ミリも関係ないが!?!!

 

・近い近い近い近い半兵衛様近いって!!!!!!!しぬ!!!!(泣)


・ラウールさんめちゃくちゃお芝居上手になってない?!台詞の喋り方が!!全然違う!!!

 


・金さん 「ちょ待てよ(イケボ)」


・銀さんの「いのちいのちいのちちち...…ち…」で以蔵ちゃん顔背けて笑ってたな??!見たぞ!!表情作り直して正面向いたの頑張ってて可愛かった

 

 

・今年の決闘は渓谷じゃなくて飛鳥山⁉️

 

・安兵衛「明日の天気は〜〜〜〜〜くもりのち雨!!!!!」

   お丸「マジか〜〜()」

   

・ダテタマ(おしりフリフリ投げキッス)(かわいい)


・ダテタマ一番強そう💥💥💥

 

 

・そうそう!!二幕大詰めで上から桜の花びらが1枚降ってくるんだけど、照くんが唇に付きそうになった花びらを息をフッて吹いて飛ばす一瞬の神業!!!何百回も舞台踏んできたプロの仕事!!あまりにもスマート(泣)(泣)


・水鏡に映る逆さ桜も見たかったな〜絶対幻想的で綺麗なのにな〜大立ち回りのお水演出なくなっちゃったしな〜〜〜😢😢


・梯子、ラウちゃんが逆さまになる前にしっかり照くんとアイコンタクト。顔真っ赤にしながらも堂々として素敵だったよ(泣)(泣)

・梯子降りる時も勢いよくクルって跳んでて元気だね(泣)うれしい(泣)(泣)


・以蔵に裏切られてからの「皆殺しにしろぉおおおお!!!!!」今年は官兵衛だけじゃなく半兵衛も叫ぶのね!!!!!鳥肌〜〜〜〜〜〜!!!

 

・WITH LOVEの映画版で追加された歌詞を歌う皆を、舞台の上で、生で見られたこと、きっとずっと忘れないよ

 

・「笑顔で会えるよ」って歌ってくれてるのにびしょびしょに泣いててごめん……


・三方礼大好き人間なので大満足…秒で立ちました

 

 

 

僕はあの日 霞む空にまた「強くなるさ」と誓った

 

 

2021年2月16日、

目黒くんのお誕生日だーーー!!

おめでとうございます㊗️🎊✨ 

ブログはお誕生日過ぎちゃった...

 

私が目黒くんのお誕生日をお祝いするのはまだ3回目だけど、こうやってまた1年、また1年と共に歳を重ねていけること、夢を掴み叶えていく姿を追いかけられたこと、とてつもなく幸せでした。

 

私は常々、目黒くんの” 言葉 ”が好きだ!!って言っているんだけど、本当にそうなんだよね...

目黒くんはいつも心の距離のとり方が上手いなと思っていて、それは多分こちらに向けてくれる目黒くんの言葉によるものな気がしてる。

嬉しいことも、悲しかったり悔しかったりすることも、全部の気持ちに頷きながら絶対その先で笑っていてくれるような、そんな目黒くんの言葉たちに照らされて私も頑張れた、そんな1年でした。

 

というわけで、23歳の目黒くんがくれた言葉たちを、いくつか思い出して振り返っていこうと思います!

 

 

 

悲しみ過ぎないでね

23歳になって初めてのめめ日。アジアツアー、来れない人もいるよねって話の中で。今ここでは、どうしようもなく、「悲しまないでね」じゃなかったんだな〜って、それが本当にすごいと思ったんだよね。涙を無理に止めようとするわけではなくて、拭うためのハンカチを差し出してくれているみたいで。
拭ってくれるっていうのともまた違って、いつでも、自分のタイミングで拭えるようにっていうのかな〜。悲しむことって結構力のいることで、もし悲しいことがあったとしても無理やり忘れたくなってしまうものな気が私はしていて、でも、それを受け入れてひとり分だけきちんと最後まで悲しむっていうのも大事な時間なのかもしれないな、とこの言葉を見て感じて。

「今まで生きてきた、そのすべての自分でいる」と言っていたこともあったね。苦しかったこと辛かったこと、決して嬉しいことばかりではなかった気持ちを、忘れるのではなく、1つ1つ自分で叶えていく夢の中で肯定していくこと、過去の自分の気持ちを救っていく、こうして人生を歩んできた目黒くんらしい言葉の選び方だと思った。

 

 

なんかこういう感じの、少しのニュアンスの違いに意味を付け足してしまうのは、なんとなくもう癖みたいになっていて、考えすぎると良くないなと、ほんとにたまたま出た言い回しなのかもしれないなとも思っていたんだけど、アジアツアーが配信になることが決まったあと、8月のめめ日で

みんなも落ち込み過ぎないでね!!

と書いてあって。やっぱり目黒くんは、「落ち込まないでね」を選ばなかったんだよね。悲しむことも落ち込むことも、そんなの忘れてなんて言わなかったし、なかったことにはしないんだなって、向き合った気持ちのひとつとして残してくれた。でもちゃんと楽しみもあるから、落ち込み過ぎないでね。なかったことにはしないけど、悲しんだ方がいいとか落ち込んだ方がいいとか、もちろんそういうことではなくて、どんな気持ちを通ってもその先で必ず笑っていられるようにっていうのが、この "〜過ぎないでね" の意味なのかなって思ってる。

 

 

自分はそのとき、絶対に阿部ちゃんを守ってあげたいなって、決めてる

それスノキャンプ回の花火&たき火編でメンバーへの本音を語っていく場面での目黒くんの言葉。これのこと、もうずーーっと考え続けてた。それでも、どうしたら守ることになるのかも、守ることを選べる理由も、壮大すぎて私には全然わからなかったんだけど。でもなんとなく、守ることを選んでいるわけではなくて、ただ、大事なその人を、選んでいるのかもなって思って。人を人として見つめている、目黒くんが見ているのはいつも、”選択肢”じゃなくて”その人”で、だから最初から、守ると守らないがあるわけではないのらしいなっていうところに行き着いた。(笑)

1月の月刊ザ・テレビジョンでふたりがこのときの話をしていて、絶対阿部くん泣かせたいマンの目黒くんが可愛かった ( ᵕ ᵕ̩̩ )

優しすぎるから強く意見を言うことが得意ではないのかなって、でも、

そこが阿部ちゃんのいいところだなって思うから、変わらないでほしい

と言っていて。優しすぎることで自分を苦しめることがあるとして、その“苦しさ“から守るというよりも、“苦しさによって自分を変えてしまうこと“から守るという感じなのかな..... 苦しいなら苦しいまま、あなたの気持ちはちゃんとここにあるよと、それ全部でもってあなただよ!と、あなたの良さだよ!と、得意ではないと思ってきたことを、諦めて手放すべきところではなくて自分で獲得した素敵なところなんだよと、そう伝えてもらえることが、どれだけ力になるのかな。すごすぎて、私も書きながらわけがわからなくなってくる(笑)

そのままの阿部くんでいられるようにっていうのが、守るということなのかな。そもそも阿部くんがくれたあたたかさがあったからそれを返したいのだという気持ちも含めて、そうやって見つめつづけてきたそのまなざしが、目黒くんの優しさの形だなぁって思う。

 

 

見れるもんぜんぶ見たいんで

8月のだてめめらじらー!あーー本当に好き。いちばん好きなラジオかもしれない、それくらいの大きめな好き。空気感とか語尾の感じとか、とにかく可愛かったよね〜〜!!
リスナーさんからの「振袖を迷って選べないんだけどどうしたらいいか」というメールに、””どちらも選んでよし!””と答えたあとのこの一言なんですよ。もう、刺さって刺さって..... 今も抜きたくないもんね(笑)  何かを選ぶということは、当たり前だけど、選んだもの以外を選ばないということで、選ばなかったものを選ぶ先の未来は生まれないのに。目黒くんには、両方選んだ未来も見えているんだな〜って、思ったんだよね。

別にね、もしどちらかを選んでいたとして、それも良しなんじゃないかなって。それは、生まれる未来にはもちろんだけど、ここでは結果として生まれなかった方の未来にだってきっと俺は隣にいたはずだから ””全部よし!””ってことなのかなって。俺はどちらの未来にも寄り添ってあげられるから、安心してどちらも選んじゃいなよっていう、この、目黒くんの自信みたいな、そういう心に気づけて、めちゃくちゃにときめいてしまった回でした。

脱出島で康二くんと別々にイカダを作ることを決めたこととか、あとそれスノおいくら企画でホスト目黒くんの日給に800万の超高額を提示してくれた康二くんに、「実際やったら康二を正解にする自信はある。」「康二の気持ちが嬉しいから、応えたい」って言っていたのとかも、なんだろうな〜...どちらかを正解だと決めてしまうから、もうひとつが間違いになってしまうだけなのかもしれないなというか...ね? きっと目黒くんにとっては、本当の意味で、どちらも正解(に自分でするもの)なんだろうなと、やっぱり、”間違わないように”じゃなくて、”正解にするために”進んでいく人なんだなと思った。

 

 

同じ髪型でも心が変われば見た目も変わるのか確かめてみたいので

自身がレギュラーモデルを務めるFINEBOYS7月号で。遠い誰かに繋がるように言葉を選ぶ人だなと思っていたけど、過去の自分へも届けてしまえること、それを未来の自分に確かめてほしいのだというこれ、この言葉、好きすぎて痺れた。
教場Ⅱへの出演が決まったときに、Jr時代の自分を憂鬱から救ったSMAPさんの曲*1について「聞くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです」とコメントしていたよね。泣けるくらい全部を思い出せるなんて、もうそれはほとんど、その時の自分としてここに居るということじゃないか...と私は思って。そういう方法で、当時の自分に今の目黒くんが見ている世界を見せてあげられる、そのすごさですよ...
Myojoの10000字インタビューで目黒くんがJr.の頃の自分にかけた言葉は「上を向け」で。泣いているなら泣いたまま、顔を上げろ。過去の目黒くんの涙を止めようとしないのは、今の目黒くんの光が届いたとき、それがきらきらと輝き出すことを知っているからなんだろうな。自分が感じてきた悲しみも、なかったことにしない。だから他の人たちの悲しみにも気づけるんだろうね。

10000字の話をもう少し。Jr.の活動のなかで、ある一言をきっかけに、両親に泣きながらジャニーズを辞めるって伝えたエピソード。今また改めて聞けたからこそ、教場で目黒くんが演じた杣さんとも重なるなと思って。辞めたほうがいい理由があって、自分でそれをきちんと理解していて、それでも辞めないほうがいい理由がそれを上回ったとき続けようと決めたパワーの強さ。当時の目黒くん、頑張ってくれてありがとう(泣)

 

 

僕だって変われた。だから、人はいつだって変われるよ!

目黒くんのあたたかな自分自身への確信が、過去と未来へ染み渡っていく感覚...わかります?初心を忘れないというのもよく言っている印象があって、でもそれ、いちばん難しいというか、忘れないなんてできないな〜って私は思ってしまうんだけど。この言葉にもあるけど、人は変わるしね。でもきっと目黒くんは、そう決めたことを忘れないんだろうな〜という感じがする。こうやって何度も自分の言葉として残しておく意味って、そういうところにあるのかなって。たくさんの気持ち達を生きながら、変わりながら、変われた理由を忘れない。忘れたくない理由を忘れない。ってこと。すごい人です。

 

 

俺も楽しい人生を生きるから

みんなも楽しい人生を生きて!

12月のduetのこの言葉とか

ファンのみんなに約束してほしいのは、やりたいことをしていつも幸せに過ごすこと

これはMAQUIA12月号。

みんなの人生が最高になることを
とにかく願ってるよ

そして10月のめめ日。あとはデビューライブで「雑誌の付録みたいな存在になりたい」って言っていたのとかも、目黒くんは幸せについてよく話してくれるんだよね。幸せは幸せだけでは存在できなくて、全て、それを手に持って実際に日々を生きている人がいるということ。ひとりひとりの人生があるから、そこに幸せもあるのだということ。だからもちろん、それぞれの人生の中で、幸せはいろいろな形をしている。周りにあるささやかで確かな幸せに、気付く力をくれたのが目黒くんでした!

 

 

希望可以帮助到大家〜
みんなの助けになれれば幸せだね〜

让大家的心情变的明朗起来☀️
みんなの気持ちが明るくなりますように☀️

心を配り続けてくれた、weiboの言葉たちも大好き。目黒くんがこうして祈ってくれたことも、私が今を生きていられる大きな力になっているから。だから、気持ちが明るくなるようにって言ってくれる人に、こんなにも幸せを願ってくれる人に、同じように願わずにはいられないなと思ってしまいます。

 

 

 

 

23歳の目黒くんを力いっぱい生きるその中に、たくさんの言葉がありました。きっとずっと思い出していくであろう日々に、いつも、そこにいてくれました。

23歳の目黒くんを応援させてくれて、本当に、ありがとう。楽しかったです。

 

 

こころを込めて、24歳の目黒くん、幸せに生きてね!

 

 

 

 

*1:P.S. ブログタイトルはSMAPさんの『この瞬間、きっと夢じゃない』の歌詞から

2020年の終わりに

 

2019年1月27日、あの日を忘れることはありません。

あの時の衝撃と目の前が真っ暗になっていくような絶望感。思考がぐるぐると高速で巡りながらも心は切り離されていくような、自分1人だけ真っ暗闇の中に置き去りにされていくような感覚。

 

ざわつくSNSを見ても、FC動画を見ても、何が起きているのか分からなかった。分かりたくなかった。

 

悪意の有無に関わらず、自分も飲み込めていない嵐の話題で溢れる世間に翻弄され辟易し、所詮”外野”に過ぎない人たちの無駄に大きな声に傷つき疲弊しきっていました。

 

「嵐の軌跡」などと謳い過去の映像を流しながら歴史を振り返るようなワイドショーも、大して関係ない人たち(言い方最悪でごめん)が知った顔して悲しいやら今までありがとうやらと喚くSNSも見ないようにしたし、私自身誰にもその話を振られたくなかった。

こちらの心情を慮って心配してくれる人たちの気持ちは有難かったけれど、それでも放っておいてくれと思いました。

 

( 正直な話ね、2020年後半あたりからのメディアの感傷的なムードにも耐えられなくなったし、昔嵐を好きだったと名乗る人たちが辛い寂しいと嘆く様子を見て、今もずっと嵐を好きな人たちとしんどさを一緒にするな...なんて他人の思いを丸ごと否定するような醜くて酷い感情を抱きかけたこともあったよ。ごめんな、一緒に泣きながら相談聞いてくれたお友達ありがとう。

ふと、張った糸がぷつっと切れたように涙が出てくることは今でもある。)

 

 

とにかく5人の声だけを聞きたかった。5人の言葉だけをすくい上げ、それだけを信じようと決めた。

 

 

そこからは割と冷静でした。

日常生活に支障が出たとか、精神的にめちゃくちゃ病んだとか、そんなことは特にありません。

 

でもたぶん衝撃すぎて実感が湧かなかったんだと思う。悲しいとか辛いとか何も分からなかった。ただ事実だけを頭の中で理解して心は全く追いついてないのに、分からないまま今まで来た。

 

ちょっと避けていたこともあったかもしれません。

嵐を見ているとすごく楽しいのにどこかで苦しくて、5人がいつも通りの何も変わらずに笑い合う姿を見れば見るほど切なくて。

 

 増員きっかけに気になり始めていたSnow Manに急速にハマっていったのもこの時期。無意識にどこかに縋りたい気持ちがあったのかもしれない。それは完全には否定できない。

だけど、嵐の代わりにしようだなんてそんな打算的な感情で彼らを応援するようになったのではありません。

他の何かでその穴を埋められるような、私にとっての嵐はそんな軽いものじゃないし、彼らが本当に魅力的だから好きになった。

 

今思えば、嵐のファンであることがもうずっとアイデンティティの1つであった自分にとって、

その当たり前が揺らいでいく恐怖からそこそこ感情の浮き沈みがあった毎日を、新たな刺激と幸せで包んで彩りを持たせてくれたのは彼らでもありました。

 

そうして心を何とか保ちながら、迫ってくる活動休止に対して必死に自分なりの答えを見つけようとしてきました。

 

私にとっての嵐ってなに?

ファンとしてどうするべき?

そもそも嵐ってなんなんだろう、

アイドルって、ジャニーズって.........色んなことを考えた。

 

そして

「2020年のケツ、12月31日の23時59分まで精一杯走り抜けます」 

そう宣言した彼らに私も精一杯ついて行こう。

嵐が与えてくれた2年間、一日一日を大切に過ごそう。

 

そう決意しました。

 

 

 

今年、3月30日のCDTV

あの日の5人のパフォーマンスのテーマは

 

「今、嵐にしか出来ないこと」

 

そのテーマが発表された時、安心感と誇らしさと嬉しさと寂しさと、色んな感情がごちゃ混ぜになりました。

 

メドレーの最初、One Love:Rebornのイントロが聴こえた瞬間、張り詰めていたものがふっとほどけていくような感覚。気付けばボロボロと涙が溢れていました。

 

世界に蔓延する未知のウイルス、今までと同じような生活は出来なくなって、様々なことが制限され、人にも会えず未来も見えずに誰もが不安でいっぱいの日々を過ごしている中での、この音楽番組。

 

こんな状況だからこそ、

「今の嵐に”しか”できないこと」

 

嵐にしか出来ないパフォーマンスがあること

嵐が歌い踊りメッセージを届けることで救われる人が大勢いること

それをどうしようもないほど痛感しました。

 

 

Love so sweetの歌詞を

「明けない夜はない。二重否定は強い肯定ですから」

SONGSでそう語ってくれていた翔くんを思い出した。必ず夜は明ける。ご時世的にも色々なことが重なり先の見えない不安の真っ只中にいた私にとって、何よりも力強く響く言葉でした。この歌詞に支えられた人は私だけじゃないはず。

 

メドレーの最後のHappinessで

「これが僕ら嵐にできることなんです。だから今日くらいはちょっと嫌なことはもう置いといてまだまだ歌いませんか」

 

そんなニノの言葉。

 

これってやっぱり嵐だから言える言葉だと思った。

嵐5人が歌って笑っている、その瞬間だけはどんな嫌なことも全部忘れてしまえる。元気になれる。

 

 

この2年間あっという間だったけれど、たくさんが詰まった、嵐からの愛を存分に感じた2年だった。


YouTubeチャンネルを初めSNSへの進出、サブスクの解禁、デジタルシングル配信や海外アーティストとのコラボ、終わりが見えているのにどんどん新しいことを始める。

やりたいこと挑戦したいことは尽きなくて、どこまでも自分たちのパフォーマンスやそれを発信する手段を突き詰める人たち。本当に休む気があるのかってくらい今まで以上にギアを上げて走り続けていた。

デビューして20年経ってもまだこんな新しい景色を、今までにないものを見せてくれるんだって衝撃だった。眩しくてカッコいい。

 

そして外だけじゃなく内に向けて、様々なコンテンツを発表して常にファンを大事に大事にしてくれた。嵐ジオにウィジェットにグッズ発売に、スワロフスキーや紙チケのプレゼント、嵐の日や、配信ライブに関わる新たな試み...などなど。

ファンをいつも1番に考えてくれる嵐。ああ私たち嵐にめちゃくちゃ愛されてる、嵐ファンって世界一幸せだ、なんて大袈裟じゃなくマジで思った。

 

ファンに誠実な5人、その実態はどこまでも優しい人たち、嵐本人たちが誰より嵐を大好きで。そんな姿が私達ファンも大好きで。

 

 

 

 

何もかもはっきり整理がついたわけではないけど、それでも自分の気持ちは多少まとまりました。

全てを受け入れて、受け入れられないことがあったらそれはそれで時間をかけて向き合おう

悲しむ分はとことん悲しんで、楽しむところは思いっきり楽しんで、行けるところまで全力で嵐についていくと。

 

そして、1番に思ったこと。

 

 

5人には絶対に幸せでいてほしい。

 

私の最大の願いです。

 

私は嵐に数え切れないほどの、もう言い表せないくらい本当にたくさんの、元気や幸せを貰いました。

嵐に助けられて、嵐のおかげで乗り越えられたことばっかり。

命救われたとか、大病を乗り越えたとか、そんな大層なエピソードはないけれど、

わたし、嵐がいたから、明日が来るのを嫌だと思ったことなかったよ。

何気なく繰り返す日常に、時に苦しく憂鬱な日々に、希望と刺激と楽しみと、ちょっとした勇気を与え続けてくれたのは紛れもなくこの5人。

 

だから、だからね、

私がとんでもなく幸せにしてもらった分、そんな私の大好きな5人には、絶対に、何がなんでも幸せになってもらわなきゃ困るんだ。

 

5人が決めた未来が、別々の道を歩くことなら、私は応援したい。めちゃくちゃ寂しくて悲しくて出来れば嫌だと駄々をこねたいけれど、5人には5人の人生をちゃんと良いものにしてほしいから。

5人が嵐になってよかったと、嵐でいた時間をずーっと大切に、大好きに抱えたままこの先も生きていってほしいから。

私が嵐への恩返しとして出来ることは、ただただ5人の幸せを願うことだけ。

 


 

嵐がいなければ今の私はいない。

月並みで薄っぺらい言葉に感じるかもしれないけどこれは本当にその通りです。


そりゃあ嵐と出会ってなくても適当に歳を重ねてそこそこ楽しく生きていたとは思う。

でも、嵐がいなければできなかったことや経験できなかったことがたくさんあるし、出会えなかった人がいることもまた事実。


「嵐のファン」でいるからこそ見ることが出来た景色、「嵐のファン」であるからこそ味うことが出来た感動、辛いことも悲しいことも嬉しいことも楽しいことも全部「嵐のファン」であるからこそ得られたものたち。


それらが今の私を形作っています。


嵐との出会いが無ければ、今頃私はどんな人生を送っていたんだろうか、想像もつきません。

 

でもね、もしあの時に嵐に出会っていなかったとしても絶対今この瞬間嵐のファンになってたな〜って、

嵐を見る度に思ってた。

今だから言えることだけど、どんな道を歩いても結局私は嵐のファンになってたんじゃないかなってそう思ったりする。


  

長くはない自分の人生を振り返ろうとすると5人の姿はそこに絶対に”いる”

 

嵐と共に過ごしてきた時間があまりにも長すぎた。

 


ああ、このお店でいつも嵐のCD予約してたな、帰ってすぐアラフェス再生するのがルーティンだったな、運動会で踊る曲9割嵐だったな、嵐の曲弾きたくてピアノめちゃくちゃ練習したし、カレーとかチョコとか冷凍餃子とか死ぬほど食べた 、そういえば家の家電製品日立ばっかりだな、塾の駐車場で当落確認したんだよな、受験前は例に習ってサクラ咲ケ聴きまくったな、あの子と仲良くなったのも嵐がきっかけだったな、、、

 

なんでもない日常を過ごしているだけでも色々な出来事が浮かんできます。

 

 

 

私ね、この先もずっと、ずーーーーーっと嵐が好きです。

休止して、嵐のいない生活なんて考えられないって言うけれど、私にとってもう嵐のいない生活なんかないんだよ。たぶん2021年過ぎても今までの嵐の番組死ぬほど見るしライブ映像も見る、曲だって聴く、テンション上がったら歌って踊っちゃうかも。で嘘みたいに嵐の話ペラペラ喋るよ絶対。きっと永遠に嵐のこと考えてる。


新しい5人の画は見られないかもしれないけれど、私の中にたくさんたくさんいる嵐はいつでも新鮮にカッコよくて、可愛くて、愛おしい。

 


活動休止、その発表で「永遠に変わらないものなんてない」という事実を痛いほど突きつけられた。

 

だけどそれと同時に変わらないものもあるということに気づくことができた。

 

今の私にとっての嵐って、かっこいい、仲がいい、優しい、曲やパフォーマンスがいい...って色んな感情をくれるけど、いちばん感じるのは”安心”なんだと思う。


ずっと変わらない安心感。

どれだけ幸せな時も、寂しい時も、楽しい時も辛い時も、彼らを好きになってからずっと見てきた聴き続けてきた。


パフォーマンスや音楽だけじゃなくて、彼らとの間にある私の思い出も。ずっと変わらない大切な宝物だから。

 

 

 

 

 

 

2020年12月31日。


正直めちゃくちゃ寂しいよ、嫌だ嫌だって思っちゃう。でもそんな気持ちにも正直にこの時間を過ごそうと思う。


仕方ないじゃん。だって嵐が大好きだから。

 

今までもこれからもそれだけはずっと揺るがないから。

 

 

 

世界でいちばん好きな5人。 


みんなに、どうか、この上ない幸せがこれからもずっと降り注ぎますように。

 

 

きっと君にあげたいものは喩えられるようなものじゃない

 

 

目黒蓮さんが本日10月30日で入所10周年ということで!!おめでたい〜〜〜🎊㊗️👏👏

 

それのお祝い...というのを口実に私が目黒くんの好きなところをぶちまけたいだけなのですけどもね、

 

まずは、お祝いと感謝を。

目黒くん入所10周年おめでとうございます!!✨

アイドルという道を見つけ、進み続けるという選択をしてきてくれてありがとう!!

誠実で真っ直ぐで、そんな貴方ならきっとどこにいたって周りを笑顔にさせて幸せに生きていけると思う、それでもこの厳しい世界を選んでいてくれることが嬉しい、そうじゃなきゃ私が今こうして目黒くんに出会って応援することもできなかったのだもんね

 

 

そうそう、デビューコンサートお疲れ様でした! 

 

本当に楽しかったです。本当に。あーもう最高に楽しかったなー!!!楽しかったよーーーー!!!!

 

明日も楽しみだって思えてる。

歌ってても踊っててもとにかく楽しい!

 

ライブ期間中のブログに記してくれた通り本当に目黒くんが楽しそうでこっちも嬉しかったなあ

視線を奪っていく貴方の表情と、きらめく汗と、ぽかぽかの心がそれはもう眩しくて、終始ずーっと貴方に射抜かれていました。

どんな言葉で表そうとしても、やっぱり出来ることならあの瞬間を、あの時の気持ちと空気をすべて包んで宝物として大事にしまい込んでおきたいよ

 

 

ラストの挨拶 「あーやべっ」 って、少し笑って背を向けた貴方の涙に含まれた意味をぜんぶは分からないしこの先も100を知ることはないけれど、振り返ったお顔に浮かんだ確かな明日がきっと全てなんだよね。

 

未来のみんなの気持ちを俺は大事にしたいです

昔から応援してくれているファンの皆は支えに、最近僕たちを知ってくれた人は力に

 

当たり前のようにこちらを振り返り、誰ひとり溢さずすくい上げる優しさが好き。

ここまで歩んでくる途中で起きたこと、ひとつも無かったことにせず まるっと抱きしめて自分の糧にする心が好き。

 

 

終わらせないために、終わらせる

そんな選択を、きっと幾度もしてきたのでしょう。

 

始まりと共にさよならを、

終わりとともに何度目かの初めましてを。

 

過去も未来もぜんぶ抱きしめてしまえる貴方だから、

闇も夜も切り拓いてきた貴方だから、

これから仲間と行く先も見ていたいと強く思います

 

 

目黒くんの生き様、「斜めに構えたせいで綺麗なものを見逃してしまいたくないな」という感じ。

まっすぐだけじゃダメなこともたくさんあって、でもまっすぐでないと見えないものもきっとあるんだよね

 

「努力だけじゃ...」なんて斜に構えたり逃げ道を作りたくなってしまうこの時代に、

「努力する美しさ」を見せてくれてありがとう

 

 

希望のはじまりはいつだってあなただよ〜!!

 

 

改めて、デビューライブ4日間・9公演 完走

3rdシングル発売決定

元日それスノ特番地上波全国放送決定

コンサートDVD発売決定

カレンダー発売決定.....

そして先ほど発表された2ndシングルミリオン達成!

 

たくさんのおめでとうをありがとう。

 

 

そして何より、今日

アイドル目黒蓮さん10歳のお誕生日おめでとう。

 

 

 

祝福の星が降る宇宙の真ん中で

こんな夜でさえも序章だと声を上げる9人の未来が楽しみです

 

 

これ以上ないプロローグに大きな花束を。

 

 

 

 

 

あ〜こんな青春がよかったな〜〜〜〜

吹奏楽部すのーまん!!!(※全て虚妄です)

 


《ここでのパート割り》

阿部 亮平 → クラリネット

渡辺 翔太 → フルート

宮舘 涼太 → サックス

佐久間 大介 →ホルン

深澤 辰哉 → トランペット

向井 康二 → トロンボーン

目黒 蓮 → コントラバス

岩本 照 → パーカッション

ラウール → パーカスとファゴットで決めきれん泣

 

 

 

新入生歓迎会、楽器紹介でなぜかカエルの歌を披露した宮舘パートリーダーのサックスパート


ふっか 「wwwwww」


阿部「そこがネタ枠?!」

 

 

・ちゃんとルパンもやった

 

 

・ふっか「えーっと、これはトランペットって言ってー、えー、まあ、花形でーすモテまーす」

 

 

金管チームのツバ抜きするところは見たい

 

 

・渡辺、ディズニーメドレーめっちゃ好き

 

佐久間「まーたディズニーだー」

 

 

ジブリの曲やるときはもののけ姫ラピュタ千と千尋で揉める

 

阿部「俺は魔女の宅急便やりたい」

 

 

・基本的にど定番な曲をやりたがるふっかとマイナーなところを攻めたがるいわあべ

 

 

・佐久間「ねぇーー!!!ラブライブの楽譜出てんだけど!?!??」


ふっか「いや、やらねぇよ?」


佐久間「進撃は?紅蓮の弓矢」


ふっか「それは可(アニメ見てた)」

 

 

・M8が好きな康二

「なんかね〜いいのよねぇ〜笑」

 

 

・しょぴすぐ「ウインズ出るまで待と」って言う

 

 

・コンクールの楽譜がメモで真っ黒になるあべこじ

 

 

・コンクールは課題曲Ⅴ

阿部ちゃん、エレウシスの祭儀は合奏で捕まりすぎて泣いたよね

 

 

・自由曲の候補出しで会議開くパートリーダーすのーまん

 

 

・いわさく「マゼランやりたい」

あべなべふか「オイオイオイオイオイ」

 

・阿部「他と死ぬほど被るうえに鬼畜」

 

 

・マゼラン、3:40~あたりの連符にブチギレるあべなべ、フルートの教室で地獄のパート練してる


しょぴ「ッア゛ア゛💢💢」


阿部「これ捕まったら死ぬ」

 

 

・譜読みを進めるにつれて樽屋さんのことを呼び捨てにし始めるなべふか

 


しょぴ「樽屋アイツ木管に恨みでもあんのかよ」

 

 

・ひかる「パーカスはマジ死ぬほど楽しいよ」


佐久間「俺もマゼラン好きー笑」


あべなべ「💢💢💢💢💢」

 

 

・あれだけ文句言ってたあべなべ先輩も当日には完璧に仕上げてくるからさ...

 

 

・マゼランのトランペットソロ吹く深澤先輩見て演奏中なのに泣きそうになった記憶あるわ

 

 

マードックの楽譜配られて興奮するホルン佐久間大介

 

 

・しょぴ「ほら樽屋また絶対ソロあるもん」

 

 

・コンクールの行きのバスで皆で歌うやつ仕切るの阿部ちゃん

 

 

・マゼランもマードックも本番終わったらみんな泣いちゃうんだろうな

 

 

・惜しい結果だったときに「深澤先輩のソロめちゃくちゃかっこよかったです泣」って号泣したいもんな、「ありがとー笑」って笑ってくれるんだよ、自分が1番悔しいくせに

 

 

マードックのフルートソロを吹く翔太を後ろで見守る涼太......(はいはいゆり組)

 

 

クシナダの最初のピアノはひかるだしフルートソロのところの渡辺の心臓は破裂寸前


「翔太が出来たら俺も出来るよ」「ばかプレッシャーかけてんじゃねぇよ💢」って出番待ちのときに話してるゆり組......良すぎ...

 

 

・顧問に今までで1番綺麗なソロだったって言われて泣いちゃうしょぴ

 

 

クシナダ、終盤の盛り上がるとこでホルンの対旋律吹いてる佐久間くん、本番いろんなものが込み上げてきてちょっと涙目で吹いてたら私はべしょべしょに泣く

 

 

クシナダのさ、3:12あたりのたった1発のクラベスに全神経使えってひかるに言われたラウールいるね

 

 

・めめこじは何だかんだそつなくこなしそう

 

 

・めめこじ、楽器運搬でティンパニの縁持ったりシンバルに指紋つけたりしそうでひかるからめっちゃ言われてるし、佐久間は前に1回全部やったことあって死ぬほど怒られてる

 

 

・目黒くんパーカスの先輩から「目黒くん壊さないでねー」って毎回言われてる

 

 

・ひかるは積み込みのときトラックの前でどれから先入れるか指示飛ばしてる


ひかる「んーー待ってチャイム先入れようかな、あ、マリンバの解体急いでね」

 

 

・本番でステージにどの順番で楽器入れるかをノートに書きながら作戦会議するひかるパートリーダーのパーカッション(かわいい)

 

 

・女子が2人がかりで運ぼうとしてる楽器を「あー、じゃあ俺これ1人で運ぶからー...」ってサッと持ってくれる岩本先輩がいるのでときめき不可避

 

 

トロンボーンとユーフォと低音でパート練するときは仕切りが康二で目黒が口挟むからだいぶゆるくなる(楽しい)


康二「トロンボーンもうちょい低めにとってええかも、」「「はーーい」」


目黒「ゆっる笑」

 

 

・なべふか、本番はきっちり制服着るけど着崩さないのが珍しすぎてめっちゃ笑われる

 

 

・動きが別々のパーカスと管楽器、舞台袖でやっとひかる先輩の顔見れて死ぬほど安心する康二

 

 

・いつでもポーカーフェイスの目黒、3年生に全国行かせてあげられなくて帰りのバスで静かに泣いていたのを私は知ってる

 

 

・後輩の前では涙を見せない3年生ズも、3年だけの反省会ではばかみたいに泣いてる

 

 

・ラウールと康二は演奏後も結果発表のときもバスの中でも学校着いてからのミーティングでもめちゃくちゃ泣いてる

 

 

・とりあえずやって欲しい曲、

オーメンズオブラブ、ジェラート・コン・カフェ、ディープパープル、宝島、アフリカンシンフォ二ー

 

 

・ドラムは大抵ひかる

 

 

・ディスコ・キッドのひかる、ティンパニかドラムどっちやって欲しいか迷うな

 

 

・佐久間「ディスコーーー‼️‼️‼️‼️」

(めっちゃ声通る)

 

 

・しょぴはこれピッコロね

 

 

・え、highCあてる深澤先輩死ぬほどかっこいいじゃん...

 

 

・ソロ吹く阿部先輩に惚れた

 

 

・ディスコ・キッドの目黒はノリノリでエレキベースしてるね

 

 

・ふかこじさく演出の定演、ばかみたいにふざけるから超楽しい

 

 

・ジャパグラのドリフはコントするし、ふっかに早口言葉も言わせようかね

 

 

ダンシングヒーロー恋ダンスもガチで踊る

(なんかめっちゃ踊り上手い人いる!って言われる佐久間)

 

 

・ディズニーメドレーみんなでカチューシャつけるね

 

 

・ホールニューワールドはゆり組のSoliあります

 

 

・Make Her Mineとシング×3はアンコールで

 

 

・Make Her Mineは康二とふっか先輩のSoliがみたいな

 

 

・他校と合同のジョイントコンサート、仕切りを任されるのでパートリーダーたち活躍する

 

 

・ラウール、合唱リーダーみたいなのなりそう、ステージ並ばせてピアノで音取りしてそう

 

 

・目黒のこと好きな部員は中学生にも他校にもいる、でもワンチャンは狙えない(チューバの男子と仲良くなっちゃうので)

 

 

・他校の女子からめっちゃ話しかけられるあべなべこじ

 

 

ゲネプロで念入りに最終確認する部長と副部長のいわふか先輩に100回恋した、うちの先輩かっこいいでしょ(ドヤ)の人格

 

 

・だてさまは何となく話しかけづらかったけど最終日くらいに話してみたらめちゃくちゃ優しくて「あーーーもっと話しとけば良かったー泣  明日本番だよもうーーー泣泣」ってやるやつ

 

 

・深澤先輩が他校のトランペット1stの子(可愛い)と楽しそうに話してるの見てちょっとヘコむ後輩女子

 

 

・ラウール、ヘッドマイク付けてステージ袖から「暗転しまーす」とか言うやつやってほしい

 

 

・なべこじ、他校からめちゃくちゃいじられる

円陣のときとか

「渡辺さんお願いしますー笑」「やだよ!笑」

 

 

・本番中、ホールの裏を全力疾走で移動するふっか先輩とさくま先輩

 

 

・佐久間 「○○チーム早く並んでー!!」「喋らないで静かに並んでーーー!!」

 

 

・「深澤さん、トライアングルないです!」「え!ないの!?!ひかるは?!」「ひかるさん上手にいます!」「まっじかよ」って下手から上手に走り出す深澤先輩

 

 

・全員で合奏するときの学指揮はラウール

 

 

・深澤先輩に憧れてうちの部活に入ってくる後輩は絶対にいる

 

 

・アンサンブルコンクール、サックスパートはガラスの香りやってほしいな(テナーとソプラノを掛け持ちする宮舘先輩が見たいだけ)

 

 

・吹部すのーまんと野球応援でお揃いのTシャツ着て帽子かぶって冷えピタ貼りながら演奏するの青春すぎて無理だな

 

 

・「女子は日焼け止め塗らなきゃで大変ね〜」「俺らは赤くなるだけですものね〜」「それもそれで大変なのよね〜」って話してて女子部員に睨まれるふかさくいます

 

 

・あああアフリカンシンフォニーのソロ吹く深澤先輩、、あんなの見たら好きになっちゃうだろ

 

 

・佐久間くんアフリカンシンフォニー大好き

 

 

・佐久間くんテイク・オフも大好き

 

 

・佐久間くんとにかく連符が続く高音域とかグリッサンドとか大好き、黒い楽譜見て燃える

 

 

・ラウール、できないとすぐ発狂して逃げる

 

 

・目黒くんめちゃくちゃ運動神経良くてサッカーも上手いのに何で吹奏楽部入ったんだろうね?って不思議がられてる

 

目黒「いやなんか、気分っス、ふつーに楽器出来たらカッケーなって感じで」

 

目黒「あ、あと康二がいたからッスね」

 

 

・結局そこ

 

 

・岩本先輩とか深澤先輩とか渡辺先輩とか、部活のときは話しかけられるけど、普段校内で友達とかと一緒にいるところに遭遇したら死ぬほど緊張する、挨拶の声震える

 

 

・差し入れのアイスは積極的につまみ食いするなべふか

 

 

・ラウール、絶対自分の楽器に名前つける派

 

ラウ「ファゴ太郎!!今日もがんばろーな!!!」

 

しょぴ「お前、センスやば」

 

 

・目黒、あのコンバスのちょっと座高が高い丸い椅子に座るとめちゃくちゃ絵になる

 

 

コンバス目黒、知らないうちにチューバを習得してる

 

 

・気づけばユーフォもできてた

 

 

・このまま行くとスーザフォンやらされそう

 

 

・目黒くん、アンプをしょっちゅう壊しては渡辺先輩にキレられる

 

しょぴ「は⁉️お前またやったの⁉️⁉️💢💢💢」

 

 

・宮舘先輩のMyテナーサックス絶対高い、彫刻がなんか凄いことになってるもん

 

 

ファゴットのラウール、息余って「ぷはぁ〜」ってなるの超可愛い

 

 

・ひかる、基礎練のメニューのこだわりがスゴい

 

 

・阿部ちゃんは臨時記号をよく見落とす

 

 

・やっぱりスワブの匂いに耐えられないしょぴ

 

 

・誰かの譜面台が倒れそうなときは「アーーーヤバいヤバいヤバい‼️‼️」って大声出すだけで動かないしょぴ

 

 

・昼休憩中にふっかのトランペット吹く佐久間

 

 

・マーチでピッコロに持ち替える渡辺先輩

 

 

・裏打ちでひょこひょこしちゃう佐久間先輩

 

 

・マーチのひかるはスネア一択

 

 

・康二、頑張ってるけど合奏で当てられると緊張で出来なくなっちゃうタイプ(わかる)

 

 

・康二は朝練も居残り練も頑張ってるよ

 

 

メトロノーム巻くのめっちゃ早いあべなべ

 

 

・しょぴ「あ、メト死んだ」

 

 

・あーーー風之舞もやってほしいしたなばたもやってほしい、やってほしい曲あげたらキリがねぇ

 

 

・アルセナールすのーまんは皆好きでしょ

 

 

・部活終わり帰ろうとしたら廊下の奥の教室からラッパの音聞こえてきて「あ、まだ深澤先輩残ってるんだなー...」とか思いたい

 

 

・まぁとにかく引退して欲しくなさすぎて無理😫‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

・てか普通に、現実的に考えてすのーまんで吹奏楽部にいそうな人1人もいなくて草